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第二回は佐々木智成先生(H4卒)です。


 平成4年卒の佐々木です。原稿の提出が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。それにしてもなぜか私ごとき若輩者が杉尾先生のあとをうけて の登場となってしまい、かなり緊張しております。学生時代の私は弓道の選手としては三流以下であり、試合よりもレセプションで能力を発揮していたのです が、いつのころからか“怖い先輩”というレッテルをはられてしまい、そういった印象が後輩の多くに“間違って”刷り込まれてしまっているような・・・・気 がします。

 さて、今回の原稿を書くに当たって自分がいったいどのような弓道部lifeを当時送っていたかをふりかえってみたいと・・・・・・・・おもいまし た が、6年という時間をこのスペースで振り返るのはあまりに短く、本が1冊かけてしまいそうなので入部したての頃のことでちょいとばかり書いてみたいと思い ます。

 昭和61年4月入部当時は岡本先輩が主将だったと思います。入部して2週間とたたないのに4月の下旬には同期入部の進・園田の二人と一緒に大分の 九 山へ連れて行かれました。レセプションで芸を披露するために連れて行かれたのだと知ったのは現地に向かう列車の中でしたが、そのレセプションでは緊張のあ まりお酒をちょっぴり飲み過ぎてしまい、ほんの少しだけ羽目を外してしまいました。おかげで翌日は知らない人からも挨拶をされるという状況で、これ以降 すっかりレセプションキャラとして九山全体に知られてしまいました(涙)。肝心の試合はというとdefending championとして乗り込んだ九大は団体戦は惜しくも2位でした。個人戦決勝の射詰めでは岡本先輩ともう一人の方との間で延々と射詰めが続いた記憶が あります。何本続いたかは覚えていませんが、その後の表彰で岡本先輩は最優秀射技賞を授与されました。当時の印象は強烈で、それ以降は岡本先輩のような射 を目指したいと思っていました。それからも岡本先輩からはいろいろと教わりましたが、弓道に関することで教わったことはあまりおぼえていません(という か、S1の私には理解できていなかったようです。すいません)。ただ、なにかにつけて“他大学とは仲良くせい”と言われ続けていました。“九大はエリート 意識があると思われているから、自分から近づいていかないかん”というわけです。そのことだけは脳裏にしっかり刻み込まれました。おかげで試合のたびに他 大学の中へ突撃をかませた挙げ句、なにかをやらかして当時の幹部の先輩方には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。この場を借りて深くお詫びを申し上げま す。しかしS1の時の柿の種事件(夜の宴会の席で他大学の人に柿の種を投げつけた)とか、寸劇“仮面ノリダー”プロデュース(九山主管時)などの事件・イ ベントを通じて、他大学とは広く交流を深め(?)ることができ、その点だけは岡本先輩の教えをちゃんと守ることができたなぁと今でも思っています。そのお かげかどうかはわかりませんが、特に私たちの学年は長崎・久留米の連中と仲がよかったこともあって、能古島バーベキューをしてそのまま私の家にとまった り、国家試験の後で犬丸へ行ったりしていました。その後も出張の時に飲みに行ったり、お互いの結婚式に出席したりという感じで今でもよいおつきあいをさせ てもらってています。先輩・後輩はもちろんのこと、他大学の友人など弓道部を通して得た知己はなにものにも代え難く、自分にとっても最大の財産の一つで す。現役部員のみなさんも他大学の部員とは是非ともよいおつきあいをしていってください。

 それから、これだけではちょっと足りないかもしれないので私の同期の仲間を紹介しておきたいと思います。そのうち、このHPにも登場してくれるこ と でしょう(と、振っておくのでよろしく、皆の衆)

内村浩太郎:通称 うっちぃ、青雲高校出身。元剣道2段でうちの学年ではもっともガタイのいい男でした(なぜか私とは身長が20cmも違うのに学生 時代のスリーサイズは同じでした)。弓道の腕は立派なもので頼れる副将でしたが、ちょっと女性関係が・・あぁ、そんなことこれ以上はかけません!! (謎)。

進訓央:通称 しんさん、ラ・サール高校出身で元あぶないチャリンコライダー。学生時代はとってもスリムでしたが、最近はすっかり親父化してきてい ます。毎回OB会ではおもしろいエピソードを披露してくれますが、学生時代も常に一発をねらったスピーチには定評がありました。また工作班として道場の修 理や空き地の開墾に多大な貢献をしてくれました。

園田耕三:通称 ソンチャン、ラ・サール高校出身。松山の勤務が長かったためかなかなかOB会にはでてこれなかったようですが、今は広島だと か・・・。現役部員にはあまりなじみはないかもしれませんが、クールなナイスガイです。なんでも器用にこなす野郎で、ここ一番の強さには定評がありまし た。最近音信不通になりつつありますが、これを読んだら是非連絡をください(笑)

有馬潤一:通称 まんじ、(命名は瀬戸口夫人(旧姓長井先輩)によります)これまたラ・サール出身!なんで、こんなにラ・サールがおおいのや ら・・・・あぁ、正確には有馬君は同期とはいえないのかしら(謎)。“らくだの皮をかぶった馬”といわれるほど表向きは穏やかなのですが実は“馬”でした (謎)。今は横浜にいるようですがOB会にも来なくなってしまい残念です。

 最後に・・・大学院時代の道楽でHPをつくってみましたが、ちゃんと軌道に乗せて、運営していただいてるようで本当にうれしく思います。これから も頑張って盛り上げていってください。




佐々木先生ご寄稿ありがとうございました。
弓道部を通してできた仲間は大切にしていきたいですよね。
ほかにもお気軽に先輩方のご寄稿をお待ちしております。ぜひご一報を!!