卒業生の方より
第32回疾風会総括として平賀聖久先生(平成元年卒業)からご挨拶を頂きました。
平賀先生ありがとうございます!
第32回
『令和』の疾風会
平成元年卒業 平賀聖久
(時の流れは早く、熊澤淨一先生がお亡くなりになり、早や半年余りが経ちました。
その節は、OB&OGの皆様から沢山のお気持ちを賜わりました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
奥様が「OB&OGの皆様へ呉々も宜しくお伝えください」と幾度も仰いましたこと、奥様から弓道部へご寄附を頂きましたこと、合わせてご報告申し上げます。
(例年☂模様が多い気がしますが)見事に☀上がった令和元年9月14 日、平和楼に於きまして第32 回疾風会を開催致しました。
今年の九山では、男子団体戦で久し振りの準優勝を果たしました。射詰に進出したチーム・メートを応援する個人戦も‘また楽しからずや’ですが、
立毎に( の“スターティング・メンバー”の如く)最強のラインナップで臨む団
体戦は、時を経ても忘れ得ぬ思い出であります。
強練中に練り上げたオーダーで一立目に臨み、期待の新人が(半矢~)皆中
しようものなら一気にチームは盛り上がり(彼は‘ブースター’と命名されま
す)、願わくは三立目まで(?)‘ブースター’の炸裂を祈ります。‘ブースター’
に続き‘ロケット’が点火すれば“ペナント”制覇に色気を出し、‘ブースター’
が燃え尽きれば四立目から(?)次の大会を睨んだ“ルーキー”の発掘に専念
します(‘これまた楽しかりけり’)。“監督(主将)”は、一つの大会で一年間の
“ペナント・レース”を戦い、勝者であれ敗者であれ“シーズン・オフ”に勇
退か辞任を迫られる、勝負の世界にその身を置かねばなりません(‘いとあはれ
なり’?)。
話が脱線(=‘ブースター’が暴発)しましたが、冒頭で触れました奥様か
ら頂いたご寄附をどのような形に成すべきか、些か途方に暮れております。可
成りな思案の為所ですので、OB&OGの皆様からも広くご意見を拝聴できれ
ばと存じます。
『令和』の新たな時代を迎え、現役部員共々(『昭和』と『平成』を背負って)
新たな目標に向かう一歩を踏み出しました。今後とも温かなるご指導&ご鞭撻
の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
(令和元年九月)