我々、医学科幹部一同は「継続と調和」を基本方針とし、これから1年間幹部を務めさせて頂きます。
日々継続して修練を積むことによってこそ射技の向上、射癖の改善が見込まれると我々は考えます。弓道は日々の修練の成果が見えにくく、練習しているにも
関わらず射癖がなおらないことや、的中が下がってしまうことも多くあります。しかし、それでも諦めずに継続して練習に励まなければ己の理想には近づけませ
ん。我々幹部一同は自身の身を持って、続けることの大切さを示すことを誓い、「継続」を基本方針の一つとして掲げます。
次に「調和」についてですが、この弓道部には様々な価値観を持った個性豊かな人々が所属しています。部員皆が互いを尊重し、互いに高めあい、結束する。
そのような同じ目標に向かって進む、高い志を持った共同体として部をまとめていくことを目指し、もう1つの方針として「調和」を掲げます。
以上の理由から、我々医学科幹部一同は「継続と調和」を基本方針として、これから1年間、部を率い
ていく所存です。
2014年9月
九州大学医学部弓道部医学科幹部一同
コメ
ディカル
私たち医学部弓道部コ
メディカル幹部は「貪欲」を基本理念とし、これから一年間幹部を務めさせていただきます。
私たちは「強さ」はもちろん、それだけでなく「大学弓道らしさ」も求めていこうと考えています。「強さ」だけを求めるならば練習量を増やし、強制力を強
めるのが一番簡単な方法だと思います。しかし、それでは「大学弓道らしさ」である学生主体だからこその楽しさ、自由さが失われてしまいます。
「大学弓道らしさ」を残しつつ「強さ」も求めるためには、「千射万箭」の心構えが非常に大切であると考えます。つまり弓道面では一本一本を大切に引くこと、生活面では一つ一つの物事をないがしろにしないことが必要です。
私たちコメディカル幹部一同は以上のように、一つだけでなく色々なことを求め、それを実現するために努力していきたいと考えています。
2014年9月
九州大学医学部弓道部コメディカル幹部一同